部屋をまるごと改造しようということで、
壁、ドアから天井まですべて塗ってみました。
もともとボコボコクロス状の模様の日本的な壁紙だったので、
それもフラットにするためにパテで全体を埋めました。(簡単ですが疲れます)
そのあと、こちらのペンキで仕上げました。
あとは、これも日本的な「巾木」や天井の縁が好みに合わないので、
すべて同じ色で塗りたくって統一感を出しました!
つるつるとした合板のような入口ドアと押し入れの開閉ドアも趣味でなかったので、
これもペンキで塗りました。
ドアや巾木は壁よりは色が乗りにくく3,4度塗りしました。
今までああまり気に入っていなかった家具も、壁がかわるだけでおしゃれに見えてくるのが不思議です!
≪商品、塗装の感想≫
さんざん迷った末、白(甘い練乳)と、濃い赤(アメリ)にしました。
塗りやすい!
色もきれい!
ホームセンターで買った他の壁紙用の安い塗料と比べると、
こちらのほうが濃度が濃く、その分色もしっかりのり、たれにくいのかな?という印象です。
色味も、個人の見解ですがやはり一味違うというかおしゃれな感じがします。
塗り方が雑なのでむらもありますが、
それも味だ!と思えるような素敵な色です。
艶消しというのも、ムラが気にならない要因だと思います。
巾木やドアは色がのりづらいですが、
パテ処理した壁にはすぐに色が乗り、
おおざっぱな性格の自分には白いほうの塗料は1度塗りでもまいいかな?というくらいの仕上がりでした。
赤の塗料は2度ぬりしました。
それでもムラはありますが・・アジだと思って気にしません!
2リットルづつ頼みましたが、赤はこの壁一面とトイレの一面に塗っても半分あまるくらい。
白は壁を塗ったところで足りなくなり、急きょ天井用にホームセンターで買い足しに行きました。
やはり余裕もって多めに買っておいたほうが、時間のロスもなくて安心ですね・・・反省。
≪過去のペンキ塗り経験 ≫
自動車の塗装
キッチンの塗装
などなど
性格が雑なので、一向に腕は上がりません。
≪塗装に要した時間 ≫
パテ・・・半日くらい
ペンキ塗り・・・丸1日くらい
プラス、片づけ、養生に半日、
細かい修正や床の掃除、部品の取り付けなどで半日
買い足しもあったので合計で3,4日くらいでした。
脚立さえあれば
天井まで女一人でもできます!
店舗も持っているので、その改造を早くやりたいです。